穀物不使用

業務用ドッグフードのメリット、デメリット

大型犬を飼っているとか、複数の犬を飼っているという方にとって、ドッグフードの費用はかなり家計に響きます。
そのため業務用を選択される方も多いでしょう。
業務用の場合、質より量で品質があまり良くないのでは?と思う方も多いようですが、最近は業務用の中にも、健康を配慮し利用している原材料にも気を使ったものが多くなっています。

大容量で安いというメリット、さらに品質もいいとなると飼い主さんにとっては経済的に優しい商品という事になりますが、デメリットがあるということも理解しておく必要があります。
ワンちゃんが複数いるという場合、大容量でも食べきる期間が短いので問題ありませんが、1匹のワンちゃんの食事に大容量のドッグフードを購入すると、長い期間利用することになります。

保存料などが利用されていますが、密封して保存する、小分けにして冷蔵庫に保存する等しておかないと、湿気を吸ってしまう事もありますのでカビなどが生えてしまうなどもあります。
また、初めてそのドッグフードを与えるという際に業務用の大容量を購入してしまい、ワンちゃんが嫌って全く食べず処分する羽目になったという事もあります。
量が多い、安いという面だけで購入してしまうのはよくありません。
ワンちゃんにあった原材料なのか、保存料などの添加物がどの程度配合されているのかなどをよく確認してから利用しましょう。